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筋トレと読書をこよなく愛する男のブログ

こんにちは。こんばんは。筋トレと読書をこよなく愛する男、名はプロティンです。主に筋トレの方法と本を読んで知識提供をしてます。

心理学の効果その2

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前回、心理学の法則や~の効果といった実際に使えるものから知っていると便利で面白いものを紹介しました。

 

dreamrich.hatenablog.com

 

まだまだ心理学の面白さを知ってもらうためにも今回も面白い心理学の法則や効果を紹介していくと共に、もし自分にかけられたときの対処法を教えます。

 

権威、ハロー効果

ハロー効果とは「1流の大学を卒業した人は人格や能力も1流、というふうに人の目立つ特徴に引っ張られて他の部分も好印象に感じてしまう効果」のことです。よく会社の面接前に履歴書でまずは判断するところもありますが、これこそハロー効果が働いています。「東京大学を出ているから、きっとよくできるやつに違いない」と性格や行動まで良いように解釈をしてしまいます。他にも、医者、弁護士という肩書きだけでその人はすごくできた人間であると思うことがありますが、これは権威と言います。また権威は影響力の1つでもあり、詐欺でも使われています。例えば、警察官の恰好をした人に道を聞かれると、何も疑いは持ちません。それが警察官と思ってしまうからです。つまり、詐欺師は色んな職業の恰好をすることで、カモをだましてお金を巻き上げるといったこともあるということです。今やコスチュームはドンキでも買えます。人が職業の恰好をしているからと言って、その職業ではないかもしれません。

対処法

たとえ警察官の恰好をしていようとも、医者の恰好をしていようとも、その人が本当にその職業なのかを1度冷静に考えながら話しましょう。特に変なことを聞かれたりした場合は疑ったほうがいいです。また、一般の人でいえば相手の最も目立つ特長について、「もしその特長がなくても付き合っているか?」と考えてみましょう。

 

ウィンザー効果

ウィンザー効果とは「人は自分が聞いた情報に対して、本人から聞かされるよりも第3者を介した話として知るほうがより信憑性を感じて信じる傾向にある」ことを言います。「○○君はよく働くし、真面目で仕事ができる」と同僚から上司に伝わることができればかなり信憑性があるように感じます。逆に自ら「自分は真面目ですし、仕事ができます」と言っても、ホントにそうか?となってしまいます。

ウィンザー効果の良いところは第3者が感じたことなので嘘をつくということはあまりないでしょう。嘘だとしたら、グルということになり何か企みがあるということになります。また、その第3者が自分と親しいほど信憑性は増します。

対処法

噂話に影響されて行動するときはしっかりと自分で裏をとりましょう。噂話は100%事実とは断定ができませんので、信じるのはリスキーです。自分に関係があるときはよく考えて、真実を追求しましょう。

 

ウェルテル効果

「有名なタレントなどが自殺して、それが報じられると同じ方法を使った自殺者が増えることがある」ことを指します。ある手口で犯罪が注目されると模倣犯が増加する傾向があります。以前、爪楊枝をお菓子の中に入れた事件があったがそれも同じ効果が働いていました。このようにマイナスな方向に社会的証明が働くことをウェルテルという人の名前をとってこの名が名付けられました。文豪ゲーテ著の「若きウェルテルの悩み」から来ています。この物語の最後でウェルテルは自殺をします。そして、この本に誘発された人が多く自殺したのです。また、日本語では「連鎖自殺」とも言うそうです。

対処法

情報源は選ぶようにしましょう。ニュースは真実を報道しているとも限らないです。ネットも同じく、それが本当がどうかしっかりと自分の頭で考えて、必要であるかそうでないかを取捨選択しましょう。

 

希少性の法則

希少性の法則は「影響力の武器」に出てくる影響力の要素の1つで、「人は手に入れにくいものほど、より価値があると判断してしまう」ことを言います。これは経験上でどれくらいそれが手に入りにくいかをわかっているので、希少だと知ると欲しくなってしまいます。よくお店や通販で「残り2個、限定10個」などもうすぐそれが売り切れてしまうような表現をよく見ます。もちろん在庫はたくさんある場合が多いです。こうすれば人はもうすぐ無くなってしまい、手に入らなくなると不安になるため買ってしまうのです。

対処法

それが本当に必要なのかを一旦考えましょう。希少性と必要性は別物であることを意識してください。お店で「限定○○個」や「残り○○個」と書かれていても、希少性が働くのでそれが本当に欲しいのか、ただ限定や残りという文字に釣られていないかを考えて買うようにしましょう。

 

セルフ・ハンディキャッピング

これは「自分が不利な状況にあることを表明したり、障害をあらかじめ作っておくなど、言い訳を用意してうまくいかなかったときにプライドを傷つけないようにする」ような状態を指します。例えば、テストの時がそうでしょう。「おれ勉強全然してないよ~」という人はこのセルフ・ハンディキャッピングが働いています。よく言う人いましたね(笑)特に、普段はふざけているのにテストになるとできるやつに多かった気がします(笑)

対処法

対象法といっても、自分自身の問題なので自分で気を付けなければなりません。言い訳するのをやめて、物事に全力で取り組んでみましょう。やるならパブリックコミットメント使うのもありです。

 パブリックコミットメント

これは他人に目標を公言することで、その目標を達成しやすくなることを言います。他人に言うと、それを守れなかったときに信頼性のないやつだと思われてしまいますので、他人を裏切らないような心理が働きます。これを自分の目標達成に使ってみましょう。

 

 

以上心理学の効果その2でした。まだ紹介しきれないほどたくさんありますが、心理学系の読みものを読んで見るととても面白いです。「影響力の武器」は分厚い本ですが、人が動かされる影響力の6つの要素を紹介してあり、非常にためになる必読な1冊であると言えます。是非読んでみてください。

 

参考文献↓

限りなく黒に近いグレーな心理術

限りなく黒に近いグレーな心理術